晴明神社

先日、陰陽師で一躍有名になった、晴明神社へ行ってみました。
よく近くへは行くものの、参拝する機会がありませんでした。

場所：京都市上京区堀川通一条上ル

晴明神社は晴明公の屋敷跡で、天文陰陽博士として活躍していた拠点であった場所です。
晴明公が亡くなられた後、寛弘4年（西暦1007年）、
そのみたまを鎮めるために晴明神社を創建されたそうです。



左：本殿です。ここで、晴明公に願いごとをお祈りします。
右：一条戻り橋。平成７年まで実際に使われていたものをミニチュアを再現。
　　式神石像の隣に配されています。



左：厄除桃。桃は、昔から魔を避ける果実らしいです。
右：病気平癒の水としてご利益がある水が湧き出ます。
　　千利休が茶の湯に使ったとの言い伝えもあります。



前のお土産やさんです。すごく怪しくて入るのをためらいましたが、
入ってみると沢山のお土産があり、買わない私でも楽しめました。

右の写真は、何故かお土産やさんに正絹の帯糸が沢山置いてありました。
京都だからかなぁ・・・。でもこれ、和裁だけでなく他にも使えそうです。
今回は購入せずですが、今度は購入したいです。お値段も良心的でした。

奈良まで初詣

毎年、あまりにも人の多さで、初詣というものには行かないのですが・・・
何故か、今年は行こう！！という事になり、
奈良の三輪明神、大神神社へ行ってきました。

着いた頃には、あたりは真っ暗。しかし、スゴイ人でした。


入り口には、石で出来た大きな鳥居が。
出店もいっぱい出てました。



拝殿。中の敷地は、すごく広くて、色んなご利益があるようです。
しかし、暗くて、すべてお参りできず。
昼にこないといけませんね。



左は、祈祷殿前の「なでうさぎ」。
なでると御利益があって、手足の痛みを取ってくれると言われています。
初詣に来られた方々は、みんな、しつこくナデナデしてました。

右は、願い事が成就することを願って、特大の「願えばかなう絵馬」です。
この大きな絵馬に、びっしり願い事が書かれてました。