そして、城南宮の椿♪

さてさて、梅の次は城南宮の椿です。
梅も素晴らしかったですが、それに劣らず椿もとても綺麗でした。

最初に言っておきますが・・・
ぜーんぶ、よく似たアングルなので注意デス（笑）
椿図鑑ではございません。そんなに役にも立ちません。



椿は、日本産の品種だけでも、2000種類以上があると言われています。
城南宮にも沢山の品種が見られました。
状態は少し悪いですが、綺麗な深紅の色をしています。
右は、誰かが竹に置いた椿をパチリ♪

白色の椿たち。
今回は書き留めてきませんでしが、椿はそれぞれ名が付けられています。



ピンクの椿♪
右のマーブルの椿もとてもカワイイです。
これは、自然に落ちている様子。



椿は茶道とも関係が深く、江戸時代初期より炉の花として、椿が使われ始めたそうです。
現在では、椿は茶道とは切り離せない花になっています。
茶道で使う椿は、開いた椿ではなく蕾の椿を使います。
窯の湯が沸いた暖かい部屋で、少しずつ蕾が開いていく姿を見て風情を感じます。
茶道ならではでないでしょうか。


ね？？同じアングルばっかりやったでしょ？？（涙）
しかし、椿を撮るのは、いつも苦労します。
お花でも一輪などでバックとアングルが違えば、写真により変化が見られますが、
椿のように木で葉の中に咲いている花は、どれも同じに見えるんですよね。
そうです、そうなんです。私の技術が足りませんのよ～。